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ドル円:4時間足25本平均線があいかわらず重要なポイントだと考えているわけでして…

FX:USDJPY   دولار أمريكي / ين ياباني
*週足から4時間足を更新しました。基本的に上目線で考えているものの、この水準からのロングは難しいと考えています。もう少し下落したところを買いたいと思っています。しかし、ポイントを下抜けるほどの下落をするようであれば、状況は変わって目線を転換する必要があると思っています。


~ドル円月足~

9:29 2018/11/03記載

   月足を見ると、バンドの形はヨコヨコもしくはさらに収縮しているように見えます。10月月足は+1σを少し上抜けしたもののはね返されて引けています。そして、直近高値である17年11月月足高値(114.73円)を更新することができませんでした(18年10月月足高値114.55円)。安値を見ると、18年4月にを上抜けて以来、5月平均線がサポートとして機能しているように見えます。

   チャネルで考えると、15年6月より続いていたピンクのチャネルをブレイクしてから、再びチャネルに帰る様子は今のところ見られません。そして、12年9月を起点とした緑のラインも18年1月に下抜けたものの、再び上昇し、ラインにはりついているようにも見えます。なので、判断は難しいです。今の自分にはチャネルで考えるのはやめておこうと思います。

   自分としては、+1σおよび5月平均線をしっかり抜けることができていない以上、あまりイメージがわきません。月足レベルでは難しい相場になりそうです。もし+1σを上抜けたとしても直近高値を含んだ115円の壁は17年1月に下抜けて以来、しっかりと上抜けてはいません(17年3月高値115.50円のみ)。なので、115円をしっかり上抜けるのを確認するまでは、114円後半まで上昇するなら短い期間の時間軸の根拠が合えば、下目線に切り替えてもいいのでは?と考えています。ただし、これまで超えることができていない+1σを超えているのであれば、本格的なショートは少し危険かもしれません。114円後半から+1σ付近のショートはお試しレベル、+1σを下抜けてから本格的なショートで考えたいと思います。また、5月平均線がサポートとなっていることから、この付近は上目線なのかと考えています。5月平均線を下抜けたとしても、25月平均線も18年6月に上抜けて以来下抜けたことがありません。なので、本格的な下目線になるのは25月平均線を下抜けてからとなりそうです。

   あまり確信がないので、まだ妄想レベルですが、自分としては5月平均線と115円の壁がascending triangle signとなっているようにも見えます。そう考えると、教科書的には上昇の小休止115円の壁を上抜けて、再び上昇の勢いが大きくなると考えられますが、もし、ascending triangleであるならば、それまでは上昇している必要があるはずです。今回は15年1月より下落トレンドをしていること。テクニカルイメージにあまり入れたくないのですが、ファンダメンタル的に115円というのは大きな壁に見えます。そう考えると、月足レベルでは115円付近を高値としたレンジ相場なのかもしれないと思っています。


・バンドの形がヨコヨコもしくはさらなる収縮
・直近高値を更新できていない
・5月平均線がサポートとして機能か
・114円後半に堅い壁が存在してそう
・114円後半付近はお試しレベルの下目線
・5月平均線付近はお試しレベルの上目線
・本格的な上目線は115円をしっかり上抜けてから
・本格的な下目線は25月平均線をしっかり下抜けてから
・月足レベルでは115円付近を高値としたレンジ相場の可能性も



~ドル円週足~

9:39 2018/11/10記載

   週足を見ると、10月29日週足の流れを引き継ぎ陽線で先週(11月5日週足)が引けました。5週平均線も下抜けることがなかったことから、上昇の勢いはまだ継続しているように思います。そして、9月24日週足~10月8日週足にかけて形成されたサインは10月8日週足(始値113.76円高値113.94円)を更新(高値114.08円終値113.79円)し全否定されているようなので、「三川宵の明星」サインではなかったのかもしれません。そう考えると、週足レベルでは上方向で考える必要があるように思いました。

   週足バンドはヨコヨコから少し発散してきているようにも見えます。しかし、先週(11月5日週足)の高値こそ+2σを上抜けたものの、終値がはね返されているように見えることから、まだ上向きバンドウォークと判断するのは早いように思います。10月29日週足から続く上昇の勢いが残っているなら+2σを上抜けてもおかしくないと思っています。しかし、+2σではね返されたとしても、5週平均線や+1σではね返されてラリーする可能性もありますので、週足レベルの方向性を判断するのはもう少し流れを確認してからかもしれません。

   チャネルで考えると、自分としては赤紫のチャネルで推移していると考えていましたが、下から二番目のラインを上抜けてきていることから、真ん中と一番下のチャネルで推移しているのかもしれません。上向きバンドウォークするようであれば、赤紫真ん中のラインを目指すイメージで考えたいと思います。ただ、この真ん中のラインは直近月足高値(17年11月月足高値114.73円)や今年月足高値(18年10月月足高値114.55円)付近に位置していることや、115円の大きな壁が存在していることから、いったんはこの付近で上昇が収まるのでは?と考えています。

   週足レベルの自分のイメージは、まだ下目線になる根拠が見当たらず、上昇の勢いが継続してそうなので上目線で考えていますが、+2σ付近で引けていることから、突っ込んだロングは様子を見て、押し目を待ちたいと思います。自分としては、上昇するなら、このまま+2σを一気に上抜けてバンドウォークするというよりも、いったん下がって+1σ(もしくは5週平均線)~+2σのラリーのイメージのほうが強いので、+1σもしくは5週平均線付近での反応を確認してロングしたいと思います。しかし、+2σではね返されてバンドがヨコヨコになる可能性も十分考えられることから、+1σを下抜けるようであればロングは様子見て、来週の週足引けを確認してから下目線に転換か否かも含めて考え直したいと思います。


・「三川宵の明星」サインではなかったよう
・週足バンドはヨコヨコから少し発散?
・赤紫の真ん中と一番下のラインによる上昇チャネルで推移か
・上昇しても赤紫真ん中のラインでいったん落ち着くのでは?
・+1σもしくは5週平均線~+2σのラリーの可能性
・基本的に上目線もこの水準でロングは難しい
・+1σもしくは5週平均線付近でロングしたい
・+1σを下抜けるなら考え直し

週足+1σもしくは5週平均線は先週時点で112.7円付近。なので、113円ちょうど前後で週足レベルで買い目線になって、112.7円をしっかり下抜けるようなら買い目線中断のイメージで考えたいと思います。



~ドル円日足~

10:31 2018/11/10記載

   日足を見ると、25日平均線から上抜けた陽線をつけた11月2日以降、5日連続の陽線をつけ、8日日足で+2σを実体で上抜けるました。しかし、9日日足は8日日足の流れを全く引き継がずに反落。+2σを再び下抜けたような恰好となっています。結局上向きバンドウォークの様子は見られなかったことから、バンドの形はヨコヨコ継続です。ただし、9日日足陰線(安値113.64円終値113.79円)はそれほど勢いのあるものではなく、8日日足(始値113.49円安値113.47円)を否定するほどではなかったことや、これまでサポートとして機能している5日平均線を下抜けはおろかタッチすらしていないことから、まだ上目線が崩れたわけではないようにも見えます。
  
   ローソク足で考えると、3月26日日足から続いている上値切り上げのトレンドは続いていると考えることができます。3月26日安値(104.62円)→5月21日高値(111.39円)→5月29日安値(108.11円)→7月19日高値(113.17円)→8月21日安値(109.77円)→10月4日高値(114.53円)→10月26日安値(111.37円)と6つの切り返しをしています。まだ上値切り上げの流れは変わりませんが、10月4日高値と26日安値によるフィボナッチ78.6%付近を上抜けたことから、全戻しの可能性も十分考えられます。少なくとも週足レベルの下目線はまだ早いようにも思います。

   自分のイメージとしては、上目線であるものの、+2σ付近に位置しているうえに、9日日足が+2σではね返されている可能性が十分考えられることから、突っ込んだロングは危険と考えています。むしろ、日足レベルではショートを考えたいくらいです。もし、ショートするのであれば、10月30日からサポートとして機能してきた5日平均線を実体で下抜けた時と考えています。しかし、週足レベルではまだ上目線継続なので、あまり長い期間ポジションを持ちたくありません。週足+1σ付近を目標にした短期ロングで考えています。


・5日連続陽線で+2σをいったん上抜けたものの9日日足陰線ではね返された格好
・8日日足を否定するほどの下落の勢いはまだない
・5日平均線がサポートとして機能
・週足レベルの下目線はまだ早い
・上目線であるものの、この水準で突っ込んでロングは難しい
・5日平均線を実体で下抜けるなら週足+1σ付近を目標にしたショートで


日足5日平均線が9日時点で113.59円。113.5円を下抜けて日足が引けたらショートしてみたいと思います。週足+1σが113円ちょうど前後になるかと思いますので、あまり抜けないかもしれませんが…
状況次第(あまりにもその日の日足の下落の勢いが大きすぎたなど)ではやめておきます。



~ドル円4時間足~

10:54 2018/11/10記載
 
   4時間足を見ると、バンドの形ははっきりとした上向きのように見えます。8日7時足より4時間足+2σではりついていましたが、9日7時足の陰線を皮切りに下落。11時足で+2σを下抜け、15時足でそれまでサポートとして機能してきた5本平均線を下抜け、今度はレジスタンスとして機能しているように見えます。また、23時足で+1σも下抜けたことから、+1σ~+2σのラリーの可能性も薄くなったように思いました。

   上昇の勢いは衰えてきたようにも見えますが、10月29日18時足で上抜けた25本平均線がサポートとして機能していて、現時点では下抜けることはおろかタッチすらしていません。まだ下目線になるのは早いかと考えています。25本平均線ではね返された場合、25本平均線~+2σのラリーの可能性をイメージしたロングを考えたいと思います。しかし、日足5日平均線(4時間足25本平均線)を一度でも実体で下抜けることができたとき、目線が切り替わっている可能性もあることから、4時間足レベルでは戻り売りを考えたいと思います。戻り売りといっても、9日3時足(高値114.08円)を更新するようであれば、上値切り上げのトレンドは続いていると判断できるので、状況が変わってきます。更新していたのであれば、長めのポジションは少し危険かもしれませんので、すぐに逆指値を建値にしたいと思います。更新できずに下落するようであれば、7日19時足安値(112.94円)更新を期待したいと思います。このように、もし戻り売りできれば、その時ポジションの保有期間を考えたいと思います。

・4時間足バンドははっきりとした上向き
・5本平均線もしくは+1σ~+2σのラリーの可能性は低そう
・25本平均線付近の反応がとても重要かと
・25本平均線付近ではね返されるならロングを検討
・一度でも25本平均線を実体で下抜けるなら戻り売り目線で
・戻り売りのポイントは状況(114.08円を更新するか否か)によって変わってくる

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